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ファスティングダイエットはリバウンドする??リバウンド知らずの方法をご紹介!

こんにちは。いわま薬局:セルフメディケーション担当です。本日のお話は《ファスティングダイエットとリバウンド》についてです。
ファスティングは、体内のデトックスをすることで美容にも健康にも良いと昨今大人気ですが、自然と体重や体脂肪が減ることから、《ファスティングダイエット》として、ダイエット目的で行う方が増えています。

一方で、『ファスティングは瘦せるけれどリバウンドしやすい』といった声もあり、実際はどうなのかと不安に思う方もいらっしゃいます。
そこで今回は、ファスティングダイエットがリバウンドしやすいと、なぜ言われてしまうのか、リバウンドの理由は何か、そしてリバウンド知らずのファスティングダイエットのコツなどをお話します。

より効果的にダイエットでき、リバウンドを防ぐためには、ファスティングの仕組みやコツをしっかりと理解したうえで、実践することが重要と言えます。
本日のお話も、ダイエットだけではなく、ファスティングをする上でとても役立つお話なので、ぜひ最後までお付き合いください。

◆ファスティングダイエットとは?

近頃は、当たり前のように聞くことになった《ファスティング》《ファスティングダイエット》ですが、中にはファスティング(ファスティングダイエット)という言葉自体が聞きなれない方もいらっしゃると思うので、簡単に説明をします。

*そもそも現代のファスティングとは

ファスティングとは、簡単に言えば《断食・絶食》ことを指しており、一定期間食事を摂らないことを表します。断食や絶食と聞くと、水以外何も摂らない状態をイメージしますが、ここでは少し意味合いが違っています。
水だけ飲む断食法では、

・医師の指導の下でない限りは体調を壊してしまうことがある
・空腹が辛く長続きしない
・リバウンドが激しい
・デトックス効果が思うように機能しない
などといった問題があげられます。

そのため、現代のファスティングというものは、水だけではなく、《栄養価の高く消化に負担のないドリンク状のもの》を摂取して過ごす事が主流であり、おすすめです。

*ファスティングダイエットとは

ファスティングダイエットとは、ファスティングと同じことです。ではなぜファスティングダイエットというのか。そもそもファスティングの目的は、

・普段酷使している内臓を休めて本来の働きを取り戻す
・体内にたまった毒素を排泄する(デトックス)
・代謝を高める
・腸活
などですが、

上記の結果として体重や体脂肪が簡単に落ちたり、太りにくい体作りができることから結果としてダイエットになるため、ファスティングは現代のダイエットの方法の一つとして確立していきました。

ただし、そもそもの目的はダイエットではないので、やせ方には個人差も大きいですし、ファスティング後にすぐに元の生活に戻れば、体重や体脂肪も戻りやすいのも確かです。

そのため、あくまで目的は《瘦せること》と認識するのではなく《腸内環境を整えること》《体内の毒素を出すこと》《体質を改善すること》と考えて実行することが大切です。
心がけだけで何が変わるのかと思う方もいるかもしれませんが、ファスティング指導歴15年以上の筆者が見てる限りの経験談として、ただ《痩せること》だけを目的としてしまうと、かえってうまくいかない事が多いようです。

では次の章では、なぜ、ファスティングダイエットがリバウンドしやすいと言われてしまうのかをお話しします。

◆ファスティングダイエットはリバウンドしやすい??

どんなダイエットでもリバウンドの危険性ははらんでおり、ファスティングダイエットが特別リバウンドしやすいという訳では決してありません。
ではなぜファスティングダイエットが《リバウンドしやすい》を言われることがあるのでしょうか。

一つの要因としては、《食べないこと=ダメなこと》というイメージが付きすぎており、食べずに痩せる=不健康だからどうせすぐ戻るという昔ながらの勝手なイメージのせいです。
これは良くないイメージですが、昔と違い現代では、食べ過ぎ=不健康と見直されている事もあり、時代とともに変わるのでここでは置いとく事として、そのほかの主な原因を3つお話しします。

*急激な変化が起こるから

ファスティングは通常の緩やかなダイエットに比べて、短期間で体脂肪や体重に目に見える変化があります。
たった3日程度のファスティングダイエットで、2.3キロの体重が減ることも珍しくはありません。しかし、回復食の期間中やその後に多少は戻るのが現実です。
ただ1キロ戻っても、ファスティング前より1~2キロ減っているにもかかわらず、当初2~3キロ減った事から考えると何だかリバウンドしてしまった気分になるのです。

地道に筋肉をつけ食生活を変え、運動し、体質も大きく変えるダイエット法では、時間はかかりますが戻るのにも時間がかかります。けれどもファスティングダイエットはそうではありません。
もちろん何度も繰り返しているうちに体質も変化し無駄に太らない体にはなりますが、本来はデトックスや腸内環境を整えることが目的です。
ダイエットのイメージとしては、3歩進んで2歩下がる、けれども1歩は確実に進んでいるので、定期的に行って着実な結果を手に入れることをお勧めしています。

*適切なファスティング方法でない

ファスティングは単純に食事を摂らなければ良いわけではないです。水だけ摂って何日か過ごせばより痩せる!と考える事は、体を壊してしまう元となります。
また、ファスティング時においては、適量の糖質を摂取しなければ、必要以上に筋肉量が落ちる大きな原因とまります。

予め知っておくべき事項としては、2日以上の断食期間を設ける場合は、《準備期間》と《回復期間》を設定すること、《水だけのファスティングを2日以上しないこと》《便秘は大敵》といったことがあります。

ではどのようなファスティングが適切なファスティングといえるのかは、次の《リバウンドしないコツ》の章で詳しく紹介するので参考にしてください。

*ファスティング後の暴飲暴食

リバウンドした!!と言っている方の多くはこれが原因です。ファスティングが終われば何をどれだけ食べてもいいと思っている人が意外に多いのです。
当たり前の話ですが、どんな素晴らしい効果のあるダイエットをして成功しても、その後に好きなものを好きなだけ食べれば必ず全員確実にリバウンドします。

特に、ファスティングはダイエットという目的より、内臓を休めたりデトックスを促す目的が大きいので、固形物を摂取しない期間がある程度は必要なため、その後の暴飲暴食は必要以上に吸収しやすく太りやすいです。
太りやすいだけではなく、内臓にも大きな負担になります。
そのため、こちらも次の章で詳しく話しますが、特にファスティング後の数日は食べる量や内容が大切です。

◆ファスティングでリバウンドしないコツをお話しします

ファスティングダイエットが《リバウンドしやすい》と考えられてしまう原因については前章でお話しした通りですが、では《適切なファスティング方法》とはどのような方法なのか、ファスティング後の食事の量や内容をどのようにすれば《リバウンドしない》ファスティングダイエットが実行できるのかをお話ししていきます。

*ファスティング用のドリンクを用意

まず第一に、2日以上の断食期間があるファスティングにおいて、水だけのファスティングはおすすめできません。もちろん医師の指導の下、その必要性がある場合は話は別なので、今回のお話は、ご家庭で独自に美容や健康のためにファスティングする場合の話と考えてください。

水だけのファスティングをおすすめしない理由はたくさんあります。例えば、
・体調を崩しやすい・便秘になりやすい・空腹が辛すぎる・筋肉が必要以上に落ちるなどです。中でも特にダイエット効果を重要視している人にとって問題なのは・代謝が落ちすぎる事・身体が飢餓状態になり痩せにくくなる事ではないでしょうか。

身体は、カロリーだけでなく、生きていくのに必要な様々な栄養素が極端に不足すると、激しい飢餓状態と判断してしまい、代謝も落ち、体内にいろいろなものをため込もうとします。
それが長期間続けばさらにエスカレートし、その後に摂取したものも益々ため込もうとします。これは不要物や脂肪の排出を目的としているファスティングダイエットにとっては良いことではありません。

ではどうするべきかというと、消化の負担がなく、生きていくために必要な栄養素がしっかり含まれた《ファスティング用のドリンク》を摂取すべきです。自家製でも市販のものでも、品質が良いものであれば問題ありません。
筆者のいわま薬局でも大変高品質低価格なファスティング用発酵ドリンクをご提案しております。
また後の章では《ファスティング用のドリンク》についての詳しい内容も、後にご紹介しますので参考にしてください。

*準備期間について

可能であれば準備期間を設定してください。特に日頃から暴飲暴食を続けている方は、ファスティング前にある程度の準備期間を設定し体を慣らすことで、ファスティング期間の辛さも軽減されますし、その後の暴飲暴食によるリバウンドを防ぐことにも繋がります。
また、リバウンドの観点からだけではなく、せっかくの断食をより効果的なものにするためにも、準備期間を設けることはおすすめです。

ただ、思い立った時にファスティングを実行することも大切なので、準備期間を設けれないからといって、ファスティングのチャンスを失くしてしまうことはやめましょう。
特に、旅や会食などの後に思い立って行う1日ファスティングはとても手軽でおすすめなので、その場合などは準備期間を飛ばしてでもファスティングを実行してみてください。

*最も大事な回復期間について

2日以上のファスティングを行った場合は、必ず《回復期間》を設けて下さい。回復期間とは、断食後に徐々に通常のお食事へ戻していく間の回復食を食べる期間の事です。
ここで回復期間を設定せず、いきなり通常のお食事や、食べたいものを食べる事が大きなリバウンドを引き起こします。もちろん、リバウンドだけではなく、胃腸はじめ休んでいた内臓にも大きな負担となるので、回復食を食べる回復期間は必ず設定しましょう。

回復食を食べる期間は、短くとも、実際に固形物を食べすに断食した日数と同じ期間設定してください。2日断食したのであれば2日かけて普通職に戻す、3日断食したのであれば3日かけて徐々に戻していく事が大切です。

実際問題として、3日の断食期間の後は、味覚も鋭くなり内臓も休まっていることから、暴飲暴食はあまりしたいとは思わないはずです。
普段からアルコール摂取や味の濃いものを食べ続けている人は、3日程度ではそこまで感じないこともありますが、たいていの方は、3日も断食すれば、1杯のおかゆの風味や歯ごたえすら新鮮に感じることが多いはずです。

回復期間や回復食については、具体的なメニュー含め他の記事でもたくさんご紹介してますので、ぜひ参考にして下さいね。

◆難しい方は1日ファスティングや朝だけファスティングをしよう!

前章までは、ファスティングダイエット後にリバウンドしないためのコツなどをお話ししましたが、生活スタイルによっては、2、3日のファスティングが難しい方、準備期間や回復期間が面倒に感じる方も多くいらっしゃると思います。
そんな時は、1日だけのファスティングや、午前中だけのファスティングはいかがでしょうか。

*1日ファスティング

1日ファスティングの最大の利点は、準備期間も回復期間も、必須ではないという点です。そのため急に思い立った日にいきなり実行が可能です。

・前日に食べ過ぎた後悔をどうにかしたい
・今日は食欲がない
・あとちょっとで入る服がある
・今ならできる気がする
など、どんな理由でも良いので思い立った時にすぐ実行できるので、計画的に行わなくともよく、気軽に何度も繰り返しおこなう事ができるので、結果的にはかなりの効果が出ていることも多くあります。

やり方は簡単です。丸1日だけ、朝昼晩の固形食を抜いて、栄養がしっかり摂れるファスティング用の飲み物などを摂ってその日を終了し寝るだけです。
1日断食で何が変わるの?と思われる方もいると思いますが、例えば前日の0時まで暴飲暴食をしたとして、帰宅して寝て起きて《ああ…昨日は食べ過ぎた…》と後悔し1日ファスティングをしたとします。
丸1日ファスティングし就寝後、翌朝の7時に朝食を食べたとしても、実は31時間もの断食を行った計算となるのです。

それを週に1回でも2週間に2回でも行う事で、意外に大きな結果が出ることも多いので、ぜひ試してみてください。

*朝だけファスティング

昼食は会社で食べるから…夕食は家族と食べたい…3食全部抜くのは無理!!という方は、朝だけファスティングがおすすめです。人間の体のリズムとして、朝は排泄の時間帯です。消化や吸収、代謝などに力を注ぐのではなく、排せつにエネルギーを傾けることが大切です。
そのため、起きてすぐに消化に負担のかかる食事を摂ることは、実は私たちの体にとって負担になりやすく理にかなっていません。

昔から、朝ご飯を食べない事は悪いように言われてきましたが、それはある意味間違いです。間違いは言い過ぎかもしれませんが、現代人にとって朝食は、しっかり食べるものではなく、消化に負担のかからないもので脳の栄養である糖質や、排せつの手助けとなる水分やビタミンやミネラルを摂取できるもので十分なのです。
朝からしっかり食べることは、胃腸も重く、また排泄の時間帯を妨げ、疲労感・倦怠感などで日中の活動を妨げることもあります。
朝だけファスティングについてはより詳しい記事もあるので、こちらもぜひ読んでみてください。

朝だけファスティングのやり方もごく簡単です。単純に朝を完全に抜くという訳ではなく、血糖値の乱降下を防ぎ、脳に栄養を送るためにも、朝食の代わりに栄養がしっかり摂れるファスティング用の飲み物を飲むことをお勧めしています。もちろん自家製のスムージーなどでも構いません。
前日の8時に夕食を食べ終わっていたとして、朝食をファスティング用ドリンクに変え、12時に昼食を食べた場合でも、断食時間は16時間にもなるの、毎日続けることで大きな結果となります。

◆おすすめのファスティング用ドリンクについて

今日のお話で何度か出てきている《ファスティング用ドリンク》について少しお話をします。
ファスティング時には、リバウンドを防ぐためや代謝を落とさずデトックスをしっかり行えるためにも、お水だけではなくしっかりと栄養の摂れるドリンクを飲んで過ごす事がおすすめであるとお話ししました。

条件としては、消化に負担がかからず、最低限のカロリーや糖質を摂取でき、ビタミンやミネラル、ファイトケミカルや酵素も多く含まれることが望ましいので、1種類の原材料ではなく、数種類の原材料を使用したドリンクがおすすめです。

自家製のスムージーなども、とてもおすすめですが、手間や材料費も多くかかり、また個人で何十種類もの野菜や果物などなどを用意することも難しいと考えます。
そこで、筆者のいわま薬局(いわま酵素)では、ファスティング時に最適なドリンクとして、大変良質な発酵酵素原液(きせき&バイオきせき)をご提案しております。

これら《きせき》《バイオきせき》の2種類の発酵酵素原液は、野菜や野草、果物、海藻、キノコ類など100種類以上の天然の植物を丸ごと使用し、栄養素や酵素成分を抽出し、完全発酵&熟成させた植物性の発酵食品です。

毎朝契約農家から届いた、低農薬・無農薬のこだわりの原材料をその日の新鮮なうちに加工します。
人工甘味料や保存料、香料、着色料をはじめ、防腐剤、pH調整剤、品質安定剤等の添加物は一切使用していない完全無添加です。
もちろん、放射能検査や残留農薬検査も完全にクリアしていますので、お子様からお年を召された方まで、妊娠中・授乳中・闘病中の方など、どなたでも安心してお飲みいただけます。

《きせき》には程良いカロリーがあり、ファスティング中の栄養補給と空腹解消にピッタリの商品です。
《バイオきせき》はきせきに比べ低糖質、低カロリーなので、ファスティングにも利用可能ですが、糖質やカロリー摂取の制限を特に気にされている方・体を温めたい方、日常的に多く召し上がる方におすすめです。

《きせき》《バイオきせき》共に、多種多様の食物酵素・ビタミン・ミネラル、フィトケミカル・必須アミノ酸、有用菌をまとめて摂取できる、《飲む点滴》《飲む美容液》であり、ファスティングにも腸活にもぴったりなドリンクとなっています。

◆まとめ

今回はファスティング(ファスティングダイエット)とは何か、またファスティングダイエットがリバウンドしやすいと言われてしまう原因や、リバウンドしないためには、どんなことに気を付ければよいか等をお話ししました。

ファスティングは、体の毒素を排出し、腸内環境を整え、代謝を上げたりと、美容にも健康にも大きなメリットがある中、更にダイエット効果があることもわかりました。
けれども適切な方法が取れていないと、思ったような効果が得られないことがあります。せっかくのファスティングで、最大限の効果を実感してもらうためにも、ファスティング用ドリンクの存在は大きいものであることもわかりました。

これからファスティングやファスティングダイエットを実践し手見たいと考えている方、または既に実践しているけれども思ったより効果を実感できない方は、ぜひ当社の無添加酵素ドリンクを取り入れることをおすすめします。