実は免疫力アップに効果あり?酵素と免疫の関係について解説します

病気にならない健康的な生活をするには高い免疫力が必要不可欠です。
免疫力が低下すると病気も発症しやすくなり、代謝も下がって美容面にも悪影響があります。
実はその免疫力の低下の原因の一つが酵素不足であることをご存知でしょうか。
今回は免疫と酵素の関係について解説します。

□酵素不足が招く免疫力の低下とは

人間が生まれながらに持っている細菌やウイルスから身を守る仕組みが免疫ですが、この免疫力の低下は酵素不足によって起こる可能性もあるのです。
体が栄養を取り入れて健康な体を維持したり、老廃物を排出したりする仕組みのことを代謝と言いますが、酵素はこの代謝の手助けをしています。
体の中では休むことなく様々な代謝が行われていることはご存知でしょうか。
これを助けている酵素も人間の体内にはおよそ5000種類ほどあり、人間のあらゆる生命活動に関わっています。
しかし、人間が日常的に摂取している酵素の量では酵素不足になり、免疫力の低下を招いてしまいます。
酵素不足になると代謝されないまま老廃物が溜まっていき、血液の流れが悪くなったり、体温が下がって風邪をひきやすくなったりします。

酵素不足は直接的に関係するだけでなく、腸内環境が悪くなる事からも免疫に影響します。
腸は人間の最大の免疫器官なので、酵素不足による腸内環境の悪化で免疫が下がってしまうのは、ぜひとも避けたいところです。
酵素や良い菌を食事で摂取するのが難しい方は、良質な発酵食品である酵素ドリンクなどを摂取することで補うのが望ましいでしょう。

□免疫力をアップさせる方法とは

免疫力は健康を維持するのに欠かせない要素です。
では、免疫力を高めるには酵素を摂取する他にどのような方法があるのでしょうか。
まず紹介する方法は、適度に運動することです。
適度な運動を日常的に行うことで免疫細胞が活発に働くようになります。
特に軽いランニングや自転車を漕ぐ有酸素運動が効果的であることは知っておくと良いでしょう。
他にも、十分に睡眠をとることも免疫力を上げるのにつながります。
睡眠が不足すると体の回復力も低下し、免疫細胞の数も減ってしまいます。
また、免疫力を保つためにストレスを回避することも重要です。
ストレスを溜めると免疫が弱くなり、様々な病気のリスクが上がります。
免疫力をあげたい、維持したいという方は、酵素を日常的に摂取する以外には、ストレスのない規則正しい生活を送ることや適度な運動を取り入れることを意識すると良いでしょう。

□まとめ

今回は酵素と免疫の関係について解説しました。
酵素不足は免疫の低下だけでなく、太りやすくなったり、腸内環境が悪くなったりと様々な悪影響を及ぼします。
発酵食品を摂ったり、酵素ドリンクを飲んだりして酵素不足にならないようにしましょう。