ペットにも酵素は必要か?むしろ、お家で飼われている子だからこそ絶対に必要!~自然界の動物に生活習慣病はありません~

こんにちは。
いわま薬局・ファスティングアドバイザー兼、酵素マイスターの石原です。

突然ですが、みなさんのお家にペットはいますか?

私のおうちにも2匹の猫、いわま薬局には4匹の猫がいます。
先代の猫ちゃんも何匹かいましたが、みな健康に過ごし、20歳近くまで生きた子ばかりでした。

ワンちゃんや猫ちゃんはじめ、多くの動物たちが、家族としてお家で過ごしていますが
みなさんは、どの様なお食事を食べさせているでしょうか?

本日のお話は、人間だけではなく動物たちにも当然必要不可欠な【酵素】について、
とりわけ、お家で過ごしている【ペットと酵素】についてのお話をしていきたいと考えています

:結論から→ペットにも酵素が必要

結論から言うと、みなさんのおうちのペットちゃん達にも、外(お食事・サプリ)からの酵素摂取は必要です。

昔は、人間も動物も、酵素の原料であるたんぱく質の摂取をしていれば、
体内で酵素が無限に作られていると考えられていましたが、今はそうではなく
体内で作られる潜在酵素には限界があり、遺伝子や加齢が原因で生産量が減っていくことが分かっています。

ペットと酵素の関係を掘り下げる前に、
当店のブログにはじめて来られ、酵素についてあまり知らない方のために、
酵素についての知識を、少しおさらいします。

基本的には、ワンちゃんや猫ちゃんはじめ、動物も人間も、酵素との関係性は同じです。
一言でいうと、【酵素】が働かなくなった時が、生命の終わりで、
【酵素】が充分にあるかないかが、動物の健康を左右するのです。

おさらい:酵素の働き

酵素についてのとても詳しい説明は、別途お話ししている、
【実は酵素がよくわからない人はこれを読んでください:パート1】
上記を読んでください。

パート3まであるのですが、すべて読めば、あなたも明日から酵素マイスター!になれるほど
酵素についてのありとあらゆる事が書かれています。

あなたやペットちゃんの健康にとって、とても大切な事ばかりなので
ぜひ、時間を見つけて読んでみて下さい。

ここでは、簡単に説明したいと思います。

酵素とは、一言でいうなら
[動物になくてはならない第9番目の栄養素]です。

動物の身体を家に例えたとして、
1:炭水化物 2:タンパク質 3:脂質 4:ビタミン 
5:ミネラル 6:食物繊維 7:ファイトケミカル 8:水

これらの8つの栄養素は、家を作るための材料だと考えてください。
木材だったり、コンクリートや釘、屋根やレンガなどです。

しかし、これらの材料は、
どんなにたくさん、どんな良いものであっても、作る人(大工さんなど)がいなければ
いつまでたってもただの材料で、家は建ちません

もうお分かりですね。
第9の栄養素=[酵素] が、作る人(大工さん)なのです

栄養たっぷりの、どんなにすばらしいものを食べても
それを役立たせてくれる酵素が不足していては、それらは体の役立てず、とてももったいない事になります。

口から入った栄養素を分解し、ほかの物質へ変換し、
また上手につなげ、様々な生命活動(代謝)を行うために、
体内のありとあらゆる物質の[つなげ役]をしているのが、[酵素]なのです。

そのようなことから、体内に酵素がたっぷりあれば、生命活動はスムーズに行われ健康に過ごせるのですが
不足気味だと、たくさんの不調が出やすくなるのです。

体内では限定生産品の酵素ですが、ではみなさんの愛犬や愛猫は毎日のお食事で酵素を摂取できているのでしょうか。

ペットフードに酵素はゼロ

現代は、昔と比べると、ペットフードのクオリティも上がり、当たり前のように防腐剤や着色料が使われる事は少なくなってきていますが、
それでも一般的なペットフードにおいては、動物達が健康で過ごせるとは言いがたい内容のものが多いかと考えます。

随分改善しましたが、海外などの一部のメーカーや、国産の高価なこだわりメーカーのものは除き
粗悪な材料(人間が使えないレベルの廃棄食材等)を使っているメーカーも未だにあると考えます。

ペットフードの利点はタンパク質、脂肪、炭水化物、繊維質等のバランスが
それぞれの動物に適したように作られている事、
ビタミン、ミネラルなどがAAFCOの栄養基準を満たしていることだと思います。

けれども、最大の利点は、保存性や手軽さが飼い主さんにとって便利なことが理由だと思います。

あとは嗜好性が高いことが重要視され、本当に動物の健康に重点を置いているものは、
意外に少ないように感じます。

一般的な市販のペットフードには、まず酵素は入っていません。
乳酸菌などはじめ、有用な良い菌も入っていないものが多いです。

でも、ペットちゃん達には、お食事から酵素を摂取する事が本来は必要なのです。

なぜか?
酵素が不足すると、動物も人間同様、免疫力や抵抗力が落ち、皮膚など様々な症状があらわれたり、
沢山の病気が発症し易くなってしまうからです。

ガンやアレルギー疾患は、体内の酵素が不足することで、代謝が正常に行われなかったり
免疫が正しく作用せず、がん細胞に勝てなかったり、体内の活性酸素や毒素を排泄できない事も
大きな原因となります。

次の章では、ペット達の病気について考えていきます。

:ペットと生活習慣病

右肩上がりのペットの生活習慣病

人間と同じように、ペットたちにも、生活習慣病と考えられる病気が多く存在します。

ワクチンの摂取や、清潔な環境・十分な食事の提供、
すぐに獣医さんに診て頂け、重症化しにくいことなどから、確かにペットたちの寿命は大幅に伸びました。

野生動物や野良などと比べても、格段に長生きできます。

それ自体はすばらしい事なのですが、ペットにはペット独特の病気が多く発症していることも
これもまた事実なのです。

・肥満
・関節疾患
・心臓病
・腎疾患
・糖尿病
・アレルギー症状

これらは、もちろん長生きする事で老齢により発症することもある病気ですが
近頃のペットたちにおいては、【ストレス・運動不足・食事内容】などが原因の【生活習慣病】として
発症してしまうことが多くあるのです。

人間の食べ物を与えたり、気づかないうちにおやつをあげすぎたり、
嗜好性の高いペットフードで食べ過ぎたり、食事による生活習慣病の原因は多々ありますが
毎日のお食事から【酵素】をまったく摂取できていないことも、
非常に大きな原因の一つとなっています。

野生動物に生活習慣病がない理由

野生動物には、肥満や糖尿、アレルギー疾患などはありません。

ガンも、通常はまず考えられない事だと言われています。

ただ、野良猫やカラス・ハトなどにおいては、
人間の残飯や、ペットフードを多く食べている事などから、上記の病気も大いに考えられるので

この場合の野生動物は、山の中やサバンナにいるような動物だと考えてください。

野生動物は、ペットフードはもちろん食べません。
ペットフードどころか、火の通った食事も一切しません。

火の通った食事を一切しない、これは何を意味するかというと、
食物に含まれる酵素を丸ごと摂取できているという事です。

植物にも、昆虫にも、動物の肉などにも、自然界のものには、自分自身を消化する酵素が必ず含まれています。

そのため、消化という作業に膨大な体内酵素やエネルギーを使わずに済み
体内酵素を、めいいっぱい代謝などの生命活動に使う事ができます。

消化する酵素だけではなく、代謝に関わる何千種類という酵素が存在し、それぞれの食物に含まれています。

しかし、高温加熱で調理する事で、その酵素は分解されてしまうため
通常のペットフードなどには、酵素は入っていません。

高温に弱い栄養素も分解されてしまっているので、後に添加することになります。

ですが、野生の動物達は、生きたままの昆虫や魚・肉、
生のままの植物を、そのまま食べているので、酵素やその他の栄養素、そして有用な菌類なども含め
自分達に必要なものを、本能で選び、丸ごと摂取できるのです。

もちろん、必要以上に食べないので、肥満も糖尿病もありません。

ただ、遺伝的な病・感染症・他の動物に食べられる事、飢餓による栄養不良などは常に付きまとうので
飼われているペットたちよりは短命ですが、生活習慣病で亡くなることや、
アレルギー疾患で苦しむ事はありません。

色々書きましたが、言いたい事は1つです。

ペットたちには、酵素が必要です。
慢性の酵素不足のせいで、様々な疾患に苦しんでいる猫ちゃんやワンちゃんは、数え切れないほどいます。

必要な栄養を考えた上で、生のものを含んだ、手作りのご飯を食べさせている方や、
酵素や乳酸菌入りの、良質なペットフードを食べさせている方は、大丈夫。

この話は、あまり関係ないので、あとは、食べさせすぎや運動不足に注意してください。

でも、酵素も乳酸菌なども含まれないペットーフードのみで、酵素をまったく摂取させていないという方、
ペットたちの皮膚疾患や食欲不振などで、悩んでいる方は、

ぜひ、酵素や良い菌の入った良質なペットフードや、
動物でも安心できる酵素のサプリメントなどをあげるようにしてみてください。

当店の【きせき・バイオきせき】は、動物用ではありませんが
ワンちゃんや猫ちゃんに害になるものは含まれておらず、たくさんの方が、ペットちゃん達と一緒に飲んで下さっています。

次の章では、実際の飲み方や、飲んでいる皆さんの体験談をご紹介していますので、ぜひ読んでみてください。

:実際に飲ませている方の体験談

【きせき・バイオきせき】共に、ワンちゃんや猫ちゃんに害になるものは含まれていません。

実際、たくさんの子達が飲んでいるので、安心してお召し上がり頂けますが
どんなに良いものでも、合わないということも十分ありうる事なので、
最初は、極少量からはじめて、何か合わない症状が出た場合は、中止するようにしてください。

そして、適量としては、

体重1kgあたり約1ml程度で良いです。

体重3キロの猫ちゃんだったら、原液3ml程度を、体重20キロのワンちゃんなら20ml程度を
水で薄めても、原液でも、ご飯に混ぜても構いません。

上記は、毎日のご飯と一緒に、サプリとして飲む場合です。
大きな疾患があったり、食事を摂れない時などは、増やしてあげてください。

これは、人間の赤ちゃんやお子さんでも、動物達でも同じです。

体験談その1

犬・猫の両方を飼っています。
友人の勧めで【きせき】を毎日水で薄めて飲ませていたら、犬も猫も毛の艶が見違えるほどで
散歩友達も驚いていました。

ただ私が何よりも驚いたのは、犬の方に以前から時々起こっていた咳が、
飲み始めてしばらくした頃から、全く無くなったことに気づいたときです。

なるほど!酵素は必要なんだと実感した瞬間でした。

体験談その2

体重5キロほどの小型犬ですが、ベッドが血で汚れるほどの、肌のかゆみや炎症があり悩んでいました。
同じような症状が改善したという知人のすすめで、この酵素ドリンクをのませたところ、
段々と掻いている様子が減ってきて、約1ヶ月くらいで完治し、効果に本当に驚きました。

体験談その3

18歳になる我が家の愛犬、ある日歩行も困難、えさも食べてくれずグッタリで慌てて病院に連れて行きましたが
老犬ゆえに、手当の方法はなく、残された時間を見守るだけとの事…。
それでも諦めきれず、自分が長年飲んでいた[きせき]を水で薄め、最初は無理やり注射器で飲ませました。
2日目位から、自力で飲むようになり、食事も少しずつ食べてくれるようになり、
4日目には歩行もでき、自分でトイレシートまで行くようになりました。
今では、お星様になりましたが、その後は大病もすることなく、安らかな最後を迎えました。
[きせき]には本当に感謝しています。

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今日は、動物達にも人間と同じように,酵素が必要不可欠だというお話をしました。

みなさんのお家のペットちゃん達にも、ぜひ、酵素生活を始めてあげてください。

ご不明な点がございましたら、どのようなことでもお気軽にご相談くださいね。