女性は「7の倍数」の年齢に要注意!?体調不良と体内酵素の関係もご紹介!

「なんだか最近、体調不良を感じる」「肌の調子が悪くて老けて見えてしまう」「生活を変えていないのに少しずつ太ってきた」
このような悩みをお持ちの女性は少なくありません。

女性には生理や更年期があることなどからも、ホルモンバランスによって日々の健康が左右されやすいという特徴があります
そこでこの記事では、年齢ごとの女性の体の変化と、体調管理において重要な役割を持つ色々な要因の中でも、今回は体内の酵素と女性の体の関係についてお話をします。

体内酵素が不足している!と感じた方には、食物酵素の上手な取り入れ方も紹介するので、ぜひ参考にして健康で美しい体を手に入れてくださいね。

◆女性の年齢別の体の変化について

女性の体は、年齢によって大きく変化します。当たり前の事かと思うかもしれませんが、男性のそれに比べ実感しやすく、生活に影響しやすい事からも、大まかでも自分が今どのステージにいるのかを知っておくことは重要です。

ここでは、4つのライフステージでどのような特徴がみられるのか簡単に解説します。
昨今は昔に比べ個人差が大きく、この限りではありませんが、参考にして頂けるかとは考えています。

*8~19歳:思春期

一般に言う思春期とは、生理の開始である初潮から月経が安定するまでの期間を指します。思春期の女性は、エストロゲン(卵胞ホルモン)によって女性らしい体つきへと変化していきます。具体的には、胸がふくらんだり陰毛やわき毛が生えるなどの変化があります。

月経がはじまったばかりの時期は、卵巣や子宮が未熟なために、月経周期が安定しない、月経痛が起きやすいなどの特徴があります。思春期の後半には、周期も安定して、月経痛も軽くなっていくのが一般的です。
また、この時期には体だけでなく心もどんどん成長していきます。そのため、心身のバランスが崩れやすく、心の問題が生じやすい大変デリケートな時期ということができるでしょう。

*20~45歳:成熟期

エストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌が順調になり、月経周期が安定し、心身ともに安定するのがこの時期です。結婚や育児、仕事や趣味など個人によってライフスタイルが大きく異なります。
人生の中でもっとも活動的で、大きな変化のある時期といえます。

一方で、この時期には、無茶なダイエットをしたり、仕事や家庭の事などで無理をし過ぎ、心と体に負担がかかる状態を続ける方もいます。そのような状態を続けると、ホルモンバランスが崩れてしまうため注意しましょう。
仕事、家庭、美容など努力をするのはとても素敵なことですが、心と体の健康が損なわれては意味がありません。

成熟期の後半は、エストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌が減少していきます。それに伴い、乳がん、子宮がん、子宮筋腫などの病気にかかりやすくなります。そのため、若いうちから定期的に検診を受けることを欠かさないようにしましょう。
また、生活習慣病にもかかりやすくなり、しわ・染み・白髪なども個人差が目立ってきます。

*46~55歳:更年期

成熟期を経て閉経するまでの期間を更年期と言います。更年期に入る時期は個人差が大きく、早い人では30代後半から、遅い人では50歳を過ぎてから始まる人などさまざまです。
卵巣の機能が低下し、エストロゲン(卵胞ホルモン)が分泌されなくなってきます。それが影響して、のぼせ、ほてり、発汗、イライラ、うつ症状といった更年期障害を引き起こします。症状の程度も人によってさまざまです。

エストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌がなくなると、骨粗しょう症や高血圧、がんなどの病気にもなりやすくなります。さらに加齢による変化もさらに進み、しわやシミがより目立つようになるでしょう。

*56歳~:初老期 65歳~:老年期

更年期が過ぎると初老期・老年期と呼ばれ、 一昔前までは老年期ともなると体の状態は、男性とあまり変わらなくなると考えられていましたが、昨今は寿命が延びると共にまだまだ女性らしさが保たれる人も多くいるようになりました。
しかしながら、女性ホルモンの急激な減少で、様々な不調が出やすい時期であることには変わりありません。

70代になると生活習慣病や認知症も増えることになり注意が必要です。視力や聴力、筋力の低下が著しく起こるため、普段から健康な体作りを意識しておく必要があります。
健康な心身があれば、仕事や育児や介護で忙しいときにはできなかった趣味や自分の時間を思う存分楽しめます。

◆28歳〜41歳の年齢から意識すべき健康

あくまで目安としての話とはなりますが、女性の体は、7の倍数ごとに大きな変化を迎えると言われることがあります。例えば成熟期である20〜45歳のうちでは、28歳、35歳、42歳がその節目に当たります。
女性として体が最も充実するのが28歳前後、体力に変化を感じ始めるのが35歳前後、心身の不調が起こりやすくなるのが42歳前後と言われています。そのため、体が健康な28歳から42歳前後のうちに、どれだけ健康に気を使えるかが、美容面も含め、その後の更年期の体調を左右します。

*28〜34歳の間に養生を始めましょう

社会人になりたての頃は、不規則な生活リズムや飲み会での暴飲暴食が続いても、なんとかなっていたかもしれません。しかし、28歳ごろを目処に、規則正しい生活リズムや食生活に整えていくことが大切です。
疲れやすい、生理不順、肌荒れなどの症状がある場合には、血のめぐりが悪くなっている可能性があります。体を動かしたり、健康的な食生活を意識したりして、心身を大切にしましょう。また、ストレスはすべての不調のもとになるので普段から溜めこまないようにしましょう。

*35〜41歳は大きな節目

この時期は、エストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌が減ることによってさまざまな体調不良が起こりやすくなります。しっかり睡眠をとったり、鉄分やビタミンEをとったりして、体内の血の不足やホルモンの働きを補うと良いでしょう。
早い人ではプレ更年期が始まります。カルシウムは骨に関することばかりが言われていますが、女性ホルモンにとっても大きな影響があるため、更年期を有意義に過ごすためにもカルシウムは意識して摂取するようにしてください。
なお、カルシウム単体より、ビタミンDやマグネシウムとともに摂取することが大切となります。
お食事からだとなかなか難しいこともあるので、吸収の良い良質なサプリメントからの摂取もおすすめです。

◆女性の健康と酵素

先ほど、「血の巡りをよくする」ことの大切さをお伝えしましたが、女性は男性に比べ、《血の巡り》によって、心身ともに善し悪しが影響されやすくなっています。
血の巡りが悪くなったり、血が足りなくなったりする理由は様々ですが、そのひとつに体内の酵素不足が挙げられます。昔は体内酵素は無限に作られていると考えられていましたが、実は一生の内に製造される潜在酵素の量には限りがあり、コラーゲンなどと同じく年齢と共にどんどん減少するという事が分かってきました。

*不足すると出る影響

では、体内の酵素が不足すると、具体的には体調にどのような影響があるのでしょうか。たくさんあるので女性にとって重要な2点を例にあげましょう。

●酵素が不足すると代謝が悪くなってしまいます

代謝が悪くなると血液の流れが悪くなり、冷えや疲れ、むくみやすさにつながるだけでなく、免疫力も低下します。ホルモンバランスも崩れやすくなり、悪循環になることもあります。

●酵素が不足すると太りやすくなることです

酵素が不足して代謝が悪くなることで、栄養がうまく代謝されずに栄養過多で体に溜まっていきます。消費しきれなくなった栄養が、太る原因になるのです。
人波の運動量のはずなのに太ってきたという方は、酵素不足による代謝異常の可能性を考えてみましょう。

*体内酵素不足チェック

他にも、次のような不調が見られる場合には、酵素不足の可能性があります。
自分が酵素不足でないか、ぜひチェックしてみてください。

・メイクのノリが悪く、肌にハリがない
・痩せにくくダイエットをしても成功しない
・寝つきが悪く、眠りが浅い
・体調を崩しやすく、疲れやすい
・朝起きたときに体がだるく重い
・頭痛をよく感じる
・肩こりや首こりが長期間続いている
・おならや便がくさい
・便秘になりやすい
・体がむくみやすい
・手足が冷えやすい

体内の酵素が不足している場合は、食べ物から補ってあげる必要があります。次に、酵素を簡単に摂り入れる方法をお伝えするので参考にしてくださいね。

◆体調不良を感じる方へ!体内の酵素不足を解消する方法

体内の酵素不足を解消するためには、酵素の無駄づかいを減らす事と、外から足してあげる方法がありますが、今回は簡単に酵素を摂り入れる方法3つと、酵素の無駄づかいを防ぐ簡単な方法を2つ紹介しますね。

*酵素を食べ物から摂る方法

・生野菜やフルーツを食べる

酵素は、高温加熱に弱いという特徴があります。そのため、高温加熱調理をしていない生野菜の状態で摂取すると、効率的に取り入れられます。
加熱していない野菜は分解しやすい他の栄養素も摂取でき、また食物繊維が多く低カロリーな事が多いのでダイエットしたい方にもおすすめです。
フルーツはそもそも生の状態で食べるものが多く手軽に酵素を摂取できるのでお勧めです。フルーツにはビタミンやミネラル分も多く、ファイトケミカルもたくさん含まれているので美容にもぴったりです。

・発酵食品を食べる
味噌や納豆、漬物やキムチなどの発酵食品には、酵素が豊富に含まれています。また、発酵されていることで消化に使う体内酵素を節約できます。
良い菌も豊富に含まれているので、腸活にも大変効果的です。

・酵素ドリンクで補う
酵素をたくさん摂取するには、生野菜やフルーツ、発酵食品をたくさん食べる必要があります。しかし、毎日大量の生野菜を食べるのは大変ですし、フルーツは毎日大量に購入するとなると高額になりがちです。そこでおすすめなのが、発酵酵素ドリンクです酵素ドリンクです。

良質な発酵酵素ドリンクは、発酵食品であると同時に、原材料である野菜や果物、野草などの酵素成分や、その他の豊富な栄養素を手軽に効率的に摂取できるので、忙しい方にもぴったりです。

*酵素の無駄づかいを防ぐ方法

・水分をたくさん摂る
水分を積極的に摂ることで老廃物の排出を助ける方法です。水分から酵素が摂り入れられるわけではありませんが、水分をたくさん摂ることで老廃物の排出に使う体内の酵素を節約できます。新陳代謝が良くなり、ダイエット効果もあります。

・食べる量を減らす(内容を変える)
暴飲暴食は、体内の酵素を大量に消費します。食べた物の消化や分解のためにばかり体内酵素が作られ、代謝酵素の製造ができず不足しがちになります。そうすると、生命活動を維持する代謝酵素の不足から、あらゆる不調が出やすくなります。
暴飲暴食だけではなく、脂質や動物性のたんぱく質やアルコーるなども、消化や分解に体内の酵素が大量に消費され同じことが起きます。酵素の無駄づかいを一番減らすためには、食事量を減らす事と、脂質や動物性たんぱく質やアルコールの摂取量を減らすことです。

とは言え、毎食気を付けるのも大変ですしストレスも多くなります。好きなものを好きなだけ食べたい時飲みたい時もあるので、期間を決めた定期的なファスティングや置き換えなどがおすすめです

・1日1食を抜く事から始めてはいかがでしょうか
ダイエットをお考えの方にもおすすめの方法で、1日の中で1食を酵素ドリンクに置き換えるだけなので手軽に始められます。朝ごはんは1日の中で最も軽い食事だと思いますので、酵素ドリンクへの置き換えもそこまで負担にならないでしょう。
また、夜ごはんを酵素ドリンクに置き換えれば、1日はたらいた内臓をゆっくり休ませて、代謝がアップする効果が期待できます。
何も食べないだけではなく、更に栄養素や酵素を補う事でダブルの効果で体内酵素の不足を解消できます。

◆まとめ

今回は、女性の年齢別の体調不良と酵素の関係についてお伝えしました。
これから先健康な生活を続けるためにも、何歳からでも体を労る生活に改善したいものです。特に28歳前後~42歳前後の方は、この期間の体調管理がその後の健康に大きく影響を与えます。

健康に過ごすために大切な栄養素のひとつが酵素です。当店ではオリジナルの酵素ドリンクを取り扱っており、いわま薬局のオリジナル飲料である「きせき・バイオきせき」は、

100種類以上の契約農家のみから仕入れた野菜や果物、天然の野草類やキノコ、海藻などの原材料を、完全発酵&熟成させた発酵食品です。
また、完全無添加であり独自のブレンド菌で発酵しているため良い菌がたくさん含まれています

100種類以上の原材料に含まれるファイトケミカルをはじめ、多種多様な植物性の酵素やビタミン、ミネラル、すべての必須アミノ酸も全種類摂取できます。

残留農薬検査や放射能検査も完全クリアしており、完全無添加のため、小さなお子様からお年を召された方、妊娠中や授乳中の方にも安心してお召し上がり頂けます。

飲む点滴飲む美容液として、またファスティング用ドリンクとしてはもちろんの事、腸内環境を整える腸活ドリンクとしても、ぜひご利用くださいませ。