ファスティング中の空腹感に耐えられない?口にしても良い食べ物をご紹介!
ファスティングは慣れていないと強い空腹感に襲われることがあるようです。
その空腹感を紛らわすことはファスティングをする上で、とても重要になってきます。
基本的には、ファスティング中にというのは、固形物を摂取しないので、口にしてよいものと言っても限りがあるのですが、
今回は、それらの食べ物についていくつかご紹介します!
□ファスティング中、口にしていいものは?
水以外摂取しない、本格的な断食とは異なり、ファスティングは固形物を口にはしませんが、
消化の良い液体で、ある程度のカロリーやビタミンミネラルなど、体に必要な栄養素は補給するのが特徴です。
ファスティングにとって重要なことは固形物以外の食べ物からしっかりと栄養・水分を補給することです。
ファスティングに最適な液体は、野菜・果物で作った自家製のスムージーや良質な酵素ドリンクなどです。
最低限のカロリーもあり、空腹やふらつき等も出にくく、同時にビタミンやミネラルなども、
そして水分も多く摂取できるので、おすすめです。
ファスティング中は水分を積極的に補給することも重要です。
そして、酵素ドリンクなどを規定量飲んでいてもやはり空腹が辛いと感じる方は、下記の順番で試してください。
1酵素ドリンクの量を増やす
2砂糖の添加されていない、トマトジュースや野菜ジュースを足す
3具の全くないごく薄い汁物(味噌汁の上澄みなど)を足す
4メロンやスイカなど繊維の少なく水分の多い果物をごく少量足す
□初めての方におすすめのプチ断食とは?
初めはファスティングに慣れなくて、空腹感がつらいという方もいるかと思います。
そんな方におすすめの方法が、プチ断食です。
ファスティングはある一定期間固形物を一切摂らないので、慣れない方は強い空腹感を持つこともあります。
それに対し、プチ断食は半日程度の断食方法ですので、通常のファスティングほどの効果は出ないかもしれませんが、初めての方でも手軽に行いやすい方法です。
また、何度も繰り返しやすいので、より手軽に行うことが可能です。
大体15~17時間程度、プチ断食できれば合格です。
方法としては、前日の夕食を早めに終わらせて(例えば20時ごろ)からは、固形物を口にせず、翌日の午前中も
酵素ドリンクなどのみで過ごし、午後から(例えば13時ごろ)食事を摂るといった方法です。
しかし、何でも好きなものを食べていたのでは、効果を実感してもらいにくいので
プチ断食後に食べる食事の中でも、おすすめの食品を紹介します。
まず初めにご紹介するのは、納豆やぬか漬けなどの発酵食品です。
これらの発酵食品は酵素や乳酸菌がたくさん含まれており、腸内環境を整えられます。
発酵食品を食べることで、十数時間のプチ断食でも、便秘解消やデトックスなどの効果を促進できます。
次に、酵素が豊富な生野菜です。
酵素は人間が生きていく上でとても大事な栄養素なので、プチ断食後も積極的に摂取しましょう。
そして最後は、短鎖脂肪酸をご紹介します。
初めて聞いた方もいるかと思いますが、ファスティングやプチ断食において役に立つものです。
短鎖脂肪酸とは、わかめやひじきなどの海藻類に含まれているもので、腸の粘膜の栄養となるものです。
腸は栄養を吸収し老廃物を排出するだけでなく、脳にもかなりの影響を与える場所です。
ファスティングやプチ断食中に短鎖脂肪酸を摂取することで、心も体も健康な状態を保てます。
□まとめ
今回は、ファスティング中の空腹感に耐えられない場合に、口にしても良い食べ物についてご紹介しました。
ファスティング中は食べてはいけない食べ物ばかりではなく、むしろ良い方向へと導いてくれる食べ物もあります。
この記事を参考に、気持ちよくファスティング・プチ断食を乗り越えましょう
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