いわま酵素マガジン 美と健康に役立つ情報をお届けするブログ

30代以上必見!これで完璧の美肌レシピ!老化を遅らせる秘訣と、時を逆戻りさせる若返り方法の真実!

私たちの肌は、日々、時の流れとともに変わり続けています。30代、40代、50代と年齢を重ねる度に、鏡の中の自分に新しい変化を感じます。そして、60代以上を迎えた方々も、美しさと若々しさを求める気持ちは変わらないはず。
鏡を見るたび、悪いところばかりが目について、少し暗い気持ちになったり、『ああ…もう鏡は見たくない…』と思ったことがあるのは、筆者(アラ50)だけではないはずです。
けれども、実は、年齢が進むことが美の敵であると考えるのは古い考え方です。「歳を重ねる」と「老ける」は決して同じではありません。

このブログ記事では、30代から始まる各年齢ごとの肌の変化から、60代以上の方々もまだまだ十分間に合う、スキンケアの秘訣や最新のアンチエイジング情報まで、美しいお肌について広く深くお伝えしていきます。
年齢を重ねたからと言って美しさをあきらめる必要はありません。新しい知識と少しの工夫で、あなたの肌は再び輝きを増していきます!

皆様が美しく年を重ね、より自信を持って歩んでいただけるよう、このブログがお手伝いできれば幸いです。

なぜ肌は老化していくのか?

お肌は年齢と共に、確かに変化します。スピードには個人差がありますが、全く老化しない人はいません。
けれども、年齢ごとのお肌の変化や、なぜ老化していくかのメカニズムを知る事で、より効果的な肌ケアが可能となり、老化のスピードは確実に緩やかになります。
それでは、年齢ごとのお肌の変化や、老化の大きな原因について詳しく見ていきましょう。

●30代、40代、50代それぞれの肌変化

30代の肌の特徴と課題

30代は、20代までの若々しさと、老化のサインが微妙に交錯する時期です。この時期の肌は、外部のストレスや乾燥などによるダメージが徐々に蓄積され、うすい小じわや毛穴のちょっとした開きが気になり始めます。
また、10~20代に比べ、皮膚の新陳代謝が落ちるため、透明感が失われた気がして、くすみが気になることも。

40代で見え始めるエイジングサイン

40代になると、コラーゲンやエラスチンの減少により、肌のハリや弾力が低下します。ほうれい線やシワも、30代に比べはっきりしてくる事もあり、急に増えたように感じる人も多くなります。
紫外線によるダメージも顕著になり、今までにないシミも明確に増えてくる時期です。また、肌自体の保湿力の低下により、乾燥しやすくなる特徴もあり、大きいシワだけでなく小じわも更に目立ってきます。

50代以上~深まる肌変化

50代に突入すると、肌の変化はより顕著に感じられるようになります。この背後には、生活習慣、環境、そして体内のホルモンの変動が大きく関わっています。特に女性の場合、更年期という大きな変化を無視はできません。
具体的には、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が減少します。エストロゲンは、肌のハリや弾力を保つコラーゲンの生成をサポートしているため、その減少は肌の乾燥やしわ、たるみの原因になります。
また、肌のターンオーバーは、若い頃の約28日周期から、50代以降は40日以上に延びることが一般的です。このため、古い角質が溜まりやすく、肌がくすんだ印象を持つことが多くなります。

●老化の大きな原因

紫外線や乾燥などの外的要因

肌は毎日、さまざまな外的なストレスにさらされています。これらの肌ストレスは、肌の老化を加速させる原因となることが知られています。特に2大要因である、紫外線と乾燥は、肌に与える影響が大変大きいので、十分な注意が必要です。

紫外線は、皮膚の表層だけでなく、真皮層にまで浸透します。これにより、コラーゲンやエラスチンといった肌の基盤を形成する成分が破壊され、肌のたるみやシワが進行します。
また、メラニンの過剰生成を引き起こし、シミやくすみの原因となったり、皮膚がんなどのリスクも高めます。もちろん、次にお話しする乾燥も、紫外線に当たる事でも大いに引き起こされます。

皮膚が乾燥すると、そのバリア機能が低下します。これにより、外部の刺激や有害物質が内部に侵入しやすくなります。 肌バリアの機能低下は、様々な肌トラブルの最大の原因と考えられています。
また、乾燥は肌の柔軟性を失わせ、表面に小じわが生じる原因となります。さらに、かゆみや赤みを引き起こしやすくなり、これにより、かきむしってさらに肌を傷つけるリスクが高まります。
お肌は、まず保湿が何よりも大切なのです。

生活習慣やホルモンバランスの内的要因

肌の老化や健康状態は、外的要因だけでなく、私たちの生活習慣や体内の変化にも大きく影響されます。これらの内的要因は、毎日の生活の中の健康習慣や食生活で改善することが可能です。改善方法については後の章でお話しするので、ここでは具体的な内的要因についてのみご紹介します。

【生活習慣】

睡眠: 睡眠は、肌細胞の修復や再生に必要な時間です。不足すると、肌の新陳代謝が乱れ、くすみやシワが進行しやすくなります。

食事: バランスの取れた食事は、肌の健康を維持する上で欠かせません。特にビタミンやミネラル、ファイトケミカルや酵素など、抗酸化物質を多く含む食物は、肌の老化を防ぐ助けとなります。

喫煙: タバコに含まれるニコチンやタールは、血管を収縮させ、肌細胞への酸素供給を減少させます。これにより、シワやたるみが進行しやすくなります。またタバコから出る煙は、老化の外的要因となります。

ストレス: 長期的なストレスは、ホルモンバランスを乱し、肌トラブルの原因となります。

ホルモンバランスの影響

エストロゲン: 女性ホルモンの一つで、肌のハリや潤いを保つ役割を持っています。更年期を迎えると分泌が減少し、肌の乾燥やたるみが進行しやすくなります。しかしバランスが大事なので活発に働けば良いものでもありません。

インスリン: 高糖質な食事やストレスは、インスリンの分泌を促進します。過剰なインスリンは、皮脂の過剰分泌や毛穴の詰まりを引き起こし、ニキビや肌荒れの原因となります。

肌のセルフリペア能力の低下とは?

肌には、ダメージを受けた際にそれを修復する「セルフリペア(自己修復)能力」という機能が備わっています。この能力は、私たちの肌が毎日の外的・内的ストレスから回復し、若さや美しさを保つために欠かせないものです。
しかし、年齢と共に、または様々な要因で、この自己修復能力が低下してしまうことがあります。

セルフリペア能力の低下の原因
年齢: 肌の細胞の新陳代謝が遅くなることで、ダメージを修復する速度も自然と遅くなります。
外的ストレス: 紫外線や大気汚染などの環境要因が肌に与えるダメージが、修復能力を超えることがあります。
内的ストレス: 体内の酸化ストレスや不規則な生活習慣、ストレスなども修復能力に影響を及ぼします。
栄養不足: 肌を修復するための必要な栄養が不足することも、セルフリペア能力の低下の一因です。

セルフリペア能力の低下の原因は、肌老化の大きな原因と重なりますね。

◆腸内環境を整えて痩せ菌を増やす!◆
◆ファスティングの成功はドリンクで決まる!◆
◆100種類以上の野菜果物海藻やキノコ野草を完全発酵◆

必ず守って!美肌を守るスキケアのオキテ

私たちの肌は年齢とともに変化し、問題点も各年齢ごとに違っている事は、前章でお話しした通りです。そのため、異なる年代には異なるスキンケアが求められます。
30代には30代のスキンケア、50代には50代のためのスキンケアという様に、各年代の肌の特性を理解し、それに応じたスキンケア方法を取り入れることで、より長く健康で美しい肌を保つことができます。

もちろん、各年代に共通する基本的なスキンケアもあり、非常に重要です。。また、この章でお話しするのは、主に外側からのケアが中心となりますが、次の章以降では、すべての年代に共通する、生活習慣や食生活といった、身体の内側からのケアについても詳しくお話しします。
実はお肌は、この体の内側からのケアで、劇的に変化するのです。外からにケアも大切ですが、やはり、年齢を重ねるごとに医療の力を借りない限り限界もあります。
ですから、内側からの若返りは、何よりも重要な事です。次章以降の内側からのケア方法もじっくり読んでみて下さい。

更には、『色々な事をするのも、食生活を考えるのも面倒!』という方のために、簡単で効果的な、とっておきの方法もお話ししますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

●全世代共通の基本中の基本

● 絶対にお化粧や日焼け止めはクレンジングしてから寝る
 →メイクしたまま睡眠は、顔に雑巾をかけているようなもの
● 洗顔しすぎない:肌の常在菌を守る!
 →朝(ノーメイク時)は洗顔料は不要
 →しっかりメイクを落とせているなら、洗顔料は必須ではない
● とにかく化粧水はケチらず大量に使う
 →高いものを少しより、安くてもたっぷりふんだんに
 →たっぷり化粧水の後は乳液などで蓋をする
● 徹底的に紫外線予防
 →ファンデーションのSPF成分だけでは不十分
 →下地や日焼け止めでしっかり紫外線を1年中防ぐ

●30代

20代までのお肌の悩みと言えば、ニキビ(ニキビ跡)やできもの、赤味など、表皮のみの悩みが多かったのが、30代になると急激に気になるのが、小じわとシミです。けれどもまだまだ、軽い小じわや薄いシミの方がほとんど。
30代でプラスすべきスキンケアは…

・高級なクリームより、その分質の良い化粧水をたっぷりふんだんに使用
しみは必ず薄い内に対処
  →ビタミンC/ナイアシンアミド/トラネキサム酸/アルブチンなど
・日焼け止めにプラスして、ぼうしや日傘、サングラスなどで、更に徹底して紫外線をカット
・週に1回程度のピーリング
  →肌のターンオーバーの正常化
  →ピーリング後は必ず十分な保湿をし、乳液で蓋をして適度な油分も補う事
・予防程度で良いので顔の筋肉のエクササイズ開始

30代は、まだまだ若々しい肌をキープすることができる時期ですが、アンチエイジングのケアを始めるタイミングとも言えます。適切なケアで、その後の美しい肌を長く保つことができます。

●40代

40代前半では、30代後半と大きな変化がないように感じていた方も、40代後半となると、急激に老けた気がする事があります。これは多くが、顔の下半分が原因となっています。具体的にはほほのたるみや口周りのほうれい線やマリオネットラインのせいです。
そして30代に比べ濃くなっているシミ…40代ですべきスキンケアは、30代おすすめしたケアはもちろん継続の上で、

・ 更なる徹底した保湿と紫外線カットの継続!
保湿成分の入った化粧水での水分補給にプラスして、必ず美容液やクリームを使用する
 →コラーゲン/エラスチン/セラミド/ヒアルロン酸 など
口元や目元に特化した部分クリームの使用開始
 →レチノール/ナイアシンアミド/コラーゲン など
顔のエクササイズは絶対に必須
 →YouTubeやネット検索で《マリオネットライン》《顔 たるみ》などで検索すれば、大量に情報が出てきますので参考にしてください

●50代以上

30代.40代としっかりとエイジング対策をしてきた方は、50代でも周りに比べ若々しく、40代と特に大きく違ったスキンケアは必要ないかもしれません。
基本中の基本を守りながら、40代と同等のスキンケアをしっかり続けることで美肌を守る事が可能ですが、あまりエイジングケアをしてこなかった方や、思っていたより老化が進んでしまった…と感じる方は、下記のスキンケアをプラスしてみましょう。

・30代40代以上に、保湿が必要なので、高度な保湿成分が入った化粧水に変える
 → セラミド/コラーゲン/ナイアシンアミド/ヒアルロン酸/リピジュア など
・化粧水前に、導入美容液を使用する
エイジングケアに特化した成分が入った化粧品を選ぶ
 → レチノール/コラーゲン/フラーレン/ヒアルロン酸/アルジルリン/トラネキサム酸 
油分をしっかり補う
 → 美容クリームや寝る前に洗い流さない保湿パックなどもおススメ
頭皮マッサージと顔の筋肉のエクササイズは必須
・美容医療の利用(シミ取りレーザー・たるみ引き上げハイフ など)

40代、50代は、30代に比べ個人差がどんどん出てきます。しっかりケアした人、アンチエイジング対策をした方と、そうでない方の差がどんどんと出てきます。
そして60代、70代になると、ますます親子ほどの違いが出てくることも考えられます。
久々の同窓会や集まりなどで『若いわね!』『いつまでもキレイわね!』と言われて、嬉しくない人はいないはずです。

◆これが最重要!内側からのエイジングケア

もちろん、先ほどもお話ししたように、外からのケアでは限界がありますので、年をとればとるほど、身体の内側からのケアも必要となります。
この章では、特に重要な生活習慣やアンチエイジングにびったりの食生活や、食事内容(成分)などをご紹介します。

●生活習慣:厳選5選

肌の健康、美しいお肌は、良い化粧品やマッサージに頼るだけでは足りません。むしろ、外側からいくら頑張っても、日常の生活習慣がめちゃくちゃだと全くの無駄となってしまう可能性もあります。
逆に、大したケアもしていないのにい若々しく美しいお肌の人がいるのは、この内側からのケアが十分に足りているからとも考えられます。
ここでは、外からのケアが無駄にならないための、特に重要な5つの生活習慣についてお話しします。

1. 睡眠:肌の再生の鍵

皮膚は夜間、特に深い眠りの間に修復・再生活動を最も活発に行います。この時間は、肌細胞の新陳代謝が促進され、ダメージを受けた肌が修復される重要な時間帯となります。
睡眠不足は肌の乾燥やくすみの原因となり、睡眠不足が続くと、肌のバリア機能が低下し、外部刺激に対する抵抗力が弱まります。また、血行が悪くなることで肌の透明感やハリが失われ、くすみが目立つようになります。

●しっかりと睡眠時間を確保し、定時に就寝・起床する習慣をつけることで、質の良い睡眠を得ることが可能です
●腸内環境と睡眠の質は大きな関係があるので、腸内環境を整える事が大切です

2. ストレス管理: 肌の老化を遅らせる

ストレスが続くと、体の中でコルチゾールというホルモンが過剰に分泌されます。これが、肌の老化を早める大きな要因となります。
またストレスはホルモンバランスなども崩し、老化の促進に繋がったり、お肌トラブルの原因にもなります。ストレスで一気に老けてしまう事も多くみられるので、溜まりすぎないように解消しましょう。リラックスできる趣味や瞑想、深呼吸などのリラクゼーション法を日常に取り入れることで、ストレスを軽減させる助けとなります。

●短時間でも良いので、日常の中でリラックスする時間を設けることが大切
●入浴・瞑想・ヨガ・読書・音楽や映画を楽しむ・おいしいものを食べる
 ペットと触れ合う・パズル・サウナや岩盤浴・散歩・旅行・サイクリング・おしゃべり

ご自身が好きな事なら何でも良いので、心が落ち着く時間を取るようにしてください。

3. 水分摂取: 肌のハリと透明感をキープ

体の60%以上が水分でできており、特に皮膚は、水分量が十分でないと乾燥しやすく、弾力やハリを失ってしまいます。また、皮膚の表面には、天然保湿因子という水分を保持する成分が存在しています。しかし、水分摂取が不足すると、この成分の量も減少し、肌がより乾燥しやすくなります。
外からの化粧水などの水分も大事ですが、内側に不足しているのはお肌にとって大問題なのでしっかり摂取しましょう。

●できれば一度に大量にではなく、何度もマメに水や白湯を飲み、1日に約2リットル程度の水を目安に摂取することが推奨(腎臓等に問題がある場合は除く)
●カフェインは体の水分を排出しやすくするので、老廃物を出すためにはよいが、体内の水分不足にならないように、コーヒーや緑茶や紅茶の摂取が多い方は、ノンカフェインの水分もきちんと摂る事

4. 適度な運動: 血行を良くし、肌を活性化

適度な運動は、全身の血行を促進し、肌に酸素や栄養を届けることで、健康的で美しい肌をサポートします。運動を習慣化することで、肌のくすみやむくみが減少し、透明感がアップするケースが多数報告されています。

●毎日の生活の中で、少し速めのウォーキングやストレッチを取り入れるだけでも効果的です
●運動が苦手な方は、入浴やサウナ、岩盤浴なども良い
●発汗後は、しっかりと汗を洗い流し(汗が刺激となり肌トラブルが起こる事がある)お肌の保湿を忘れずに

5. 過剰なアルコールとタバコ: 肌の大敵

アルコールは、肝臓で分解される際に、体内で大量の水分を使用し、体内が非常に乾燥状態になりやすいです。また、水分の排出を促す働きもあり、過度な摂取は超乾燥肌の原因となります。

また、タバコには、肌の老化を加速させる物質が含まれており、ビタミンCの破壊も促し、煙にも多くの有害物質が含まれているため、毛穴の開きやつまり、黒ずみも起こしやすく、喫煙者の肌は非喫煙者に比べて老化が非常に早くなると考えられています。

更に、タバコのニコチンは、血管を収縮させる効果があるため、肌への血流が低下します。これにより、肌が受け取る酸素や栄養が減少し、肌の透明感がなく、くすみがちになり、老け顔になってしまう可能性が高まります。

●アルコールは適量を守り、 摂取した際は、その後の水分補給を意識的に多く行う
●タバコは百害あって一利なし!老けたくない人は吸わない事です
●どうしても吸いたい人は、抗酸化作用のある食品を意図的に摂取してください
●アルコール摂取が多い方やたばこを吸う方は、定期的にファスティングなどでデトックスする事

若返る食べ物:厳選5選

真の美しさは、皮膚の一番表面だけで決まるものではありません。私たちの身体はその深いところから、日々の食事や生活習慣によって作られてゆき、その結果として外側に美しさを映し出しています。

真の若々しさ、それはただの見た目ではなく、身体の中から溢れ出るエネルギーや健康そのものです。
そして、その基盤となるのは私たちが日々口にする食物です。食事は、私たちの身体を形成する糧であり、若さを保つためのエネルギー源です。
この章では、具体的にどのような成分や食事が、若々しく美しい肌作りに役立つのかと同時に、美しく年を重ねるための食生活についてもお話ししていきます。

1. オメガ3脂肪酸:心も肌も元気に

オメガ3脂肪酸(DHA/EPAなど)は肌の乾燥を防ぎ、肌のバリア機能を強化する効果があります。これにより、外部からの刺激やダメージに強い健康な肌を保つことができます。 これらの脂は、私たちの身体では自ら作ることができないため、食事からの摂取が必須です 。

鮭やサバ、アジなどの青魚:これらの魚にはオメガ3脂が豊富に含まれています。週に2~3回の摂取を目安にしましょう。

亜麻仁油やチアシード: これらの食材もオメガ3脂の良質な源となります。サラダにトッピングしたり、スムージーに混ぜて摂取するのがオススメです。

2. ベリー類:抗酸化成分の宝庫

ベリーには抗酸化成分が豊富に含まれており、これが私たちの肌を守る強力な武器となります。 特に、フリーラジカルと呼ばれる体内で発生する有害な物質から肌を守り、早期の老化を防ぐ助けとなります。

ブルーベリー: 視力保護にも効果があるとされるこのベリーは、抗酸化成分アントシアニンが豊富。毎日のスムージーやヨーグルトにトッピングして楽しむのがオススメ

イチゴ: ビタミンCが豊富で、コラーゲン生成をサポートします。さらに、日焼け後の肌を守る効果も。

ラズベリー: 抗酸化成分や食物繊維が豊富。ジャムやケーキの材料としても人気です。

3.発酵食品ときのこ類:腸内フローラと美肌の関係

『お肌は腸の鏡』と言われる様に、腸内環境(腸内フローラ)の状態は、私たちの肌の状態にも大きく影響します。
腸内フローラとは、私たちの腸の中に住んでいる1,000種類以上の善玉菌や悪玉菌といった微生物群のことを指します。これらの菌類が健康なバランスを保つことで、免疫力の向上や消化のサポート、さらには美肌への効果も期待されています。

そして、腸内環境を整えるための強い味方が「発酵食品」や「キノコ類」です。 これらは、良い菌の直接的な摂取や、乳酸菌やビフィズス菌といった善玉菌を増やす手助けをします。また食物酵素や食物繊維も非常に豊富です。これにより、腸内環境が整い、便秘の解消や有害な物質の排出が促されます。
さらに、良好な腸内環境は、美肌をサポートする様々な栄養素の吸収を高めます。

・キムチやメンマ
・納豆やテンペなどの大豆発酵食品
・ぬか漬け、お漬け物
・味噌、醤油、お酢、塩麹などの発酵調味料
・ピクルスやサワークラフト

・しいたけ、マイタケ、しめじ、エリンギなどキノコ全般

*ヨーグルトやチーズなども発酵食品としては良いのですが、動物性のたんぱく質なので過剰に摂ると、逆に腸内環境にとって良くない場合もあります。摂取量には注意しましょう。

4. 緑黄色野菜:ビタミンとミネラルの宝庫

食卓に彩りを添える緑黄色野菜は、その美しい色合いだけでなく、健康と美肌に欠かせない成分をたっぷりと含んでいます。緑黄色野菜には、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどの抗酸化ビタミンや、カルシウム、鉄、カリウムなどのミネラルが豊富に含まれています。これらの栄養素は、肌の細胞を健康に保ち、肌の老化を防ぐ働きがあります。

ほうれん草: ビタミンC、ビタミンE、β-カロテンなどの抗酸化成分を豊富に含む
ケール: ビタミンK、ビタミンC、β-カロテン、そして抗酸化成分のルテインやゼアキサンチンも含む
にんじん: β-カロテン(体内でビタミンAに変わる)が豊富で、抗酸化作用が強い
ブロッコリー: サルフォラファンという抗酸化成分を含む
かぼちゃ: ビタミンA、C、E、およびβ-カロテンを含む
トマト: リコピンという抗酸化物質を多く含み、リコピンは加熱することで吸収率が上がるので加熱調理がおすすめ
パセリ: ビタミンC、ビタミンA、フラボノイドを含む
ピーマン: ビタミンCが豊富
スイスチャード: ビタミンK、ビタミンC、ビタミンE、および抗酸化物質のルテインやゼアキサンチンを含む
アスパラガス: グルタチオンという抗酸化物質を含む

5.果物(その他の野菜):酵素とファイトケミカル宝庫

果物や緑黄色野菜以外の野菜には、ビタミンやミネラルはもちろんですが、酵素やファイトケミカルも非常に多く含まれています。それらの中には、高温調理に弱いものも多くあり、果物や葉物野菜などは生のまま食べる事が多く、栄養素を壊すことなく効率よく摂取が可能です。

1. 果物と野菜の酵素の力
酵素は私たちの体内の化学反応を促進するための触媒として働く生体物質であり、食べ物の消化や吸収、代謝などの重要なプロセスに関与します。特に、生の果物や野菜には全てに豊富な食物酵素が含まれており、これが新しい皮細胞の生成や死んだ細胞の排除を助けます

2. ファイトケミカルの宝庫
ファイトケミカルは、植物が自然の環境で生存するために持つ化合物であり、抗酸化作用や抗炎症作用などの健康に良い効果をもたらします。これらの物質は、紫外線や環境汚染、ストレスなどから私たちの体を守る助けとなります

キウイ: 酵素やビタミンCやEが豊富で、コラーゲンの生成をサポート
パパイヤ: パパインという酵素が含まれており、肌のターンオーバーを助け明るく滑らかな肌をサポート
柑橘類: 酵素やビタミンCが豊富で、アンチエイジング効果が期待
アボカド: ビタミンEや健康的な脂肪を含み、乾燥したお肌の保湿をサポート
バナナ: 酵素やビタミンAが豊富で、皮膚の細胞修復に役立ちます
いちご: 抗酸化作用のあるフィトケミカルが含まれ、肌の老化を予防
りんご:酵素はもちろん、食物繊維も豊富で胃腸に良い働きをします
ルッコラ: シリコンが含まれており、お肌の柔軟性と弾力を維持
ロメインレタス: ビタミンAが豊富で、皮膚の再生をサポート
カリフラワー: 抗酸化物質やビタミンCが含まれ、肌の健康をサポート

美の秘訣は“バランス”にあり

オメガ3脂肪酸、ビタミンCやE、リコピン…上記では私たちのお肌を若々しく美しくしてくれる成分や食材をたくさんご紹介してきました。もちろん一つ一つはとても重要で、科学的なエビデンスも多く紹介されていいます。

では、お肌に良いからと、例えばビタミンEばかりを摂る、バナナばかりを食べるといった様に、気に入った特定の物だけを食べていれば十分効果はあるのでしょうか?
実は、真の美しさや健康を手に入れるカギは、これらの成分を極端に偏らせずに摂取する、バランスの取れた食生活にあります。

昔から、30品目摂るのが良いと言われるように、日本の伝統的な食事は、魚、野菜、穀物、豆製品など多様な食材を組み合わせた食事が基本となっています。このような食生活が、日本人の長寿や健康を支えてきました。

栄養には、多様性( 体の各部位や機能は異なる栄養素を必要とする)や相乗効果( ある成分が他の成分と一緒に摂取されることで、その効果が増強されることがある)が昔から知られており、
アンチエイジングに効果的な食材を摂取することは大切ですが、単独の食材や、特定の成分に偏ることなく、さまざまな食材をバランスよく摂取することが真の美と健康を支えるカギとなります。

マルチサプリで美容成分を何種類か飲んでいれば大丈夫と考えている方も多いですが、やはり、特定の成分をサプリで補う事と、ちゃんと食材から摂取するのとでは、違いがあります。
サプリは、粒やカプセルの大半は添加物だという事も懸念されます。
ビタミンCやE、マグネシウム、アントシアニン…など、サプリでも確かに摂取できますし、身体に必要な成分です。
けれども、沢山の天然の食材達には、そのような名前のしれているビタミンやミネラルだけではない、様々な栄養素がたくさん含まれています。
解明されていないファイトケミカルや、酵素や補酵素、繊維なども多くあり、それらが私たちの体内の色々な場所で様々に働き、相乗効果なども起こしながら、私たちの美や健康を支えているのです。

バランスの良い食事は確かに面倒な事が多いですが、毎日ではなくとも、お休みの日だけでも取り入れてみてはいかがでしょうか。

●面倒な方はこれで解決!

睡眠の改善や適度な運動などの、生活習慣に気を付ける事は何とかなっても、毎日の食生活までは、あまりに面倒だ…と考える方も多いと思います。
発酵食品に、新鮮なフルーツ、沢山の緑黄色野菜やキノコ…バランスの良い食事が体にいい事は、十分わかっているけれど…と筆者も思います。たくさんの食材を用意して調理するのは、手間もお金も時間もかかります。

忙しく、ついつい外食やテイクアウト(コンビニ食)で済ましてしまい、栄養のバランスなんて、考え得てられないという方も多くいらっしゃると思います。

その様な方にお勧めしたいのが、サプリメントではない、本物の食材をそのまま丸ごと使用し、抽出した多種多様な成分を発酵熟成させた完全発酵の食品、発酵酵素原液です。発酵酵素原液は、お薬ではありません。サプリメントでもありません。毎日のお食事と同じと考えて下さい。

創業70年余年のいわま薬局で30年以上お勧めしている発酵酵素ドリンク:きせき&バイオきせきは、 完全無添加で、100種類以上の、契約農家から毎朝届く、野菜や果物、野草、キノコ、穀類などを皮ごと丸ごと使用して、その日の内に新鮮な状態で加工を開始!!

上記の100種類以上の原材料から取り出した栄養成分を、水を一切使用せず、オリジナルのブレンドした(70年にわたる)伝統の発酵菌を使用し、完全発酵&熟成!!
これによって得られる、 強力な抗酸化作用のあるSOD酵素を中心とした多種多様の酵素成分と、原材料のビタミン・ミネラル・アミノ酸・ファストケミカルなどの多種多様の栄養素をギュッと凝縮させた、無添加の発酵植物原液です。

◆腸内環境を整えて痩せ菌を増やす!◆
◆ファスティングの成功はドリンクで決まる!◆
◆100種類以上の野菜果物海藻やキノコ野草を完全発酵◆

完全な発酵食品なので、腸活にもぴったりです。
日常の健康や美容のための、飲む点滴・飲む美容液としてのご利用以外にも、ファスティング用のドリンクとしても大変な好評を頂いており、20万本以上の出荷実績のある、完全無添加の発酵ドリンクです。
公式サイト以外にも、楽天評価は4.5以上を頂き、他の酵素ドリンク、ファスティングドリンクとは全く違うというお声も多数頂いております。

残留農薬検査や放射能検査も完全クリアしており、完全無添加のため、小さなお子様(離乳期からOK)からお年を召された方、妊娠中や授乳中の方にも安心してお召し上がり頂けます。
ぜひ皆の、バランスの良い毎日のお食事のために習慣として取り入れて頂いたり、定期的なデトックス・ファスティングにもご利用くださいませ。

◆まとめ

あなたの美肌レシピ、手に入れましたか?

最後まで読んで下さりありがとうございました。この記事を最後まで読み終わったことは、美しい肌を手に入れるための熱意の証明ですね。
今回は、30代、40代、50代と、年代ごとの肌の変化と対策、そして老化の大きな原因を解説しました。そして、どの世代にも共通するスキンケアの基本から、それぞれの世代特有のスキンケアのポイントまで詳しくお伝えしました。

内側からのケアが、外側の美しさに直結し、むしろ外側からのケア以上に大切なことも忘れずに、生活習慣や食事の重要性、そしてそれらのバランスを保つことの大切さを、是非実生活に取り入れてみてください。

美は日々の積み重ねから

「時を逆戻りさせる若返り方法」というフレーズに惹かれて読み進めた方も多いかと思います。しかし、真の美しさは、時を逆戻りさせる魔法ではなく、日々のちょっとした意識と努力の積み重ねから生まれるものです。
今日から始める、小さな日常の変化が、未来のあなたを美しく照らす一歩となるでしょう。

この記事が、あなたの美肌レシピ作りの一助となれば幸いです。美しい肌を手に入れ、自信をもって日々を輝かせてくださいね。

◆腸内環境を整えて痩せ菌を増やす!◆
◆ファスティングの成功はドリンクで決まる!◆
◆100種類以上の野菜果物海藻やキノコ野草を完全発酵◆